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あれから1年8ヶ月。

先日小用があり沖縄に行ってきた。
時間が少しあったので座間味島まで足を伸ばしてみた。

初めての座間味はまるで懐かしい恋人のようだった。
モンパの木の間を抜けて浜に下りると、
海のクリームソーダのような水色が待っていて、
あまりの恋しさに胸が震え足がすくんでしまった。

海が「おいでおいで」と私を呼んでいるようだった。
私は嬉しくて犬のように走り出す。心の中で「大好き~」と叫びながら。
ばちゃ~ん、と、海に飛び込む瞬間がこの上なく好きだ。
水中メガネをつけて沖までひたすら泳ぐ。
珊瑚礁の中はカラフルな遊園地のよう。
海亀と泳ぎ、青や黄色や橙色の魚たちと出会うにぎやかな世界。
でもリーフの外に行くと急に深くなりシーンとした青一色になる。
それはまるで神殿のような神々しさ。なんて深遠な透明さ。
でも以前からわたしはその場所を「冥土の淵」と呼んでいる。
あまりに美しすぎて底知れず恐怖を感じる。
どこからがあの世なのかこの世なのかわからなくなって、
そのまま足を引っ張られて沈んで行ってしまいそうだから。

自然はどこまでも懐が大きく、そしてとんでもなく恐ろしい場所だ。
私たちは自然に対してもっと謙虚でなければと思う。
命より経済、自然を征服できると思い込んでいる人は、
あの場所まで自力で泳いでみたらいいと思う。もしくは雪山を登山するとか。
どんなに体力自慢でも自然の前では赤子をひねるかの如く捻り潰されそうよ。

そして、人間が人間に殺されてもいけない。
沖縄の市街地ではオスプレイが飛び、普天間では抗議の声をあげていた。
わたしたちの命は、わたしたち自身のものだ。
お国のために生きてるわけでも、会社のために生きてるわけでも、
ましてや一部のお金持ちさんたちのために生きてるわけじゃないのよ。
都会には魂(マブイ)を落とした人が溢れかえっている。
自分の魂(マブイ)は自分に取り戻さないと。
自分の人生なんだから。

今日の11.11集会ではそんなメッセージをこめ、私も歌ったりトークしました。
そして私も、参加していた皆さんと話したりしながら、
生きるということについて、いろんなことを教わり、考えさせられました。
今回呼んでくださった主催のみなさん、ありがとうございました。

これを書いてるうちに福岡空港へ着いた。
博多も「原発いらない」とデモ行進で天神の街と道路が溢れていた。
時代は動いていく。変わらないと思いこまず何事もあきらめずにいきたい。
ドアをノックし続ければ、ひとつずつゆっくりでも開いていくかもしれないから。

来週はイベント出演4本。週末は「はみんぐばーど」が都内某所に出没します。
とあるサプライズパーティーのゲストとして呼ばれました。
うっかりサプライズされてしまったあなた(!?)覚悟しておいてください。
またしても熟女が大暴れします。お楽しみに・・・(?)


(wifi切れまくりで座間味写真アップできず。。。飛行機は遅れるし。今日帰れるのか。
重たい荷物、安い飛行機とか高速バスとか、この1年移動多すぎ。ちょっと疲れた。。。)
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by lalaleene | 2012-11-11 18:13

シンガーソングライター・ララリーヌのブログ


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