<   2012年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧

ありがとうありがとう。

クリスマスツリーもそのままに、
あれこればたばたぼやぼやしているうちに、
近所のお寺や神社に屋台が立ち始め、
気がつけばもう12月31日。
毎年思うことながらいつも時がたつのは早いもの。

年が変わっても良い世界になる予感はなく、
ますます悪くなっていくように感じるこの国の状況だけど、
それでもひとすじの光を見つけたらそこを頼りに進みたい。
希望をもってあきらめないこと。
そんなことを自分に言い聞かせながらの一年でした。

震災と原発事故からもうすぐ2年。
感じていないふりなんてできない、
あのときの悲しみから抜け出せない自分がいます。

でも、思い通りにならないこともたくさんあって、
悔し涙を流すこともあるけれど、
とにかく前を向いて歩いていかなくてはと思っています。
こんな時代ですが、わたしにはいろんなやってみたいことがまだまだあります。
私自身が以前のように無邪気に夢を見て微笑んで、
そして楽しんでいいうたをうたっていかなくてはなと思っています。

万年思春期のような未熟なわたしですが、
お付き合いくださいましたみなさま本当にありがとう。
みなさんのおかげで今年も豊かな時間が過ごせました。
そして遠くの地でわたしのCDを聴いてくださってる方々、
時折メールやお便りでわたしを励ましてくださったり、
応援してくださってるみなさんのおかげでわたしがいられること心より感謝しています。

来年のララリーヌの活動をどうぞおたのしみに。
新しい年もどうぞよろしくお願いします。

そしてすべての原発がなくなりますように。
世界中から戦争や紛争がなくなりますように。
子ども達が笑って未来を夢見られるような世界になりますように。
経済より命が優先される世界になりますように。

War is over, if you want it
War is over, now



愛をこめて

ララリーヌ
[PR]
by lalaleene | 2012-12-31 23:40

またしても夢のはなし

急に寒くなってきました。
最近とみに眠たくて身体もだるくてたまらない。
熊の冬眠モードとでもいうべきか。。。

夢の話といえば、気になる夢。
10月の終わり頃だったか、こんな夢も見た。

渋谷駅近くのスターバックスか何かで深夜お茶をしていたら、
いきなりオスプレイが渋谷の路上に着陸。直後に轟音をたてて離陸。
そしてそのあとトラックがやってきて「徴兵だ!」と言って、
店にいた若い男の子たちを全員荷台に乗せてどこかへ行ってしまうという夢。
その事件は翌朝の新聞にもテレビにも何故か載らず、怖くなったわたしは17歳のヘンダ(デブ)をおんぶして走って遠くまで逃げるという夢。

あのときの恐怖感をまるで現実かのように覚えている。
世の中には何がなんでも戦争を起こしたい人たちがいるんだろうなぁと最近つくづく感じる。そして世の中を極右化に扇動しようとしている勢力のこともひしひし感じる。「もしも戦争が始まったら。ウチら(日本人)も憲法9条を投げ捨てて応戦しよう!」みたいな。

でも、わたしは某国がミサイル打ち込んできても、
同じように反撃するべきではないと思う。
もちろんそれはとてもとてもこわいこと、そして決してあってはならないこと。
でも、そんなことに乗っかっていくのは、
戦争をして金を稼ごうとしている好戦家さんたちの思うつぼだ。
ましてや相手の国に住んでいる一般の人たちも私たちと同じように、
普通に生活してる人たちのはずなのだから、
私たち一般人は国境を越えて手を結ばないと。カタキではないのだから。

核武装をとか叫んでいる老人がいるが、目には目を。暴力には暴力を。じゃ、
いつまでたっても平和なんて生まれない。
暴力で得られる平和のようなものは「屈服」でしかない。
そこにどれだけの人たちが巻き添えにあっていくのだろう。
「戦争とは老人が決めてオッサンが命令して若者が死ぬ」とどこかで読んだが、
そんなことあっては絶対だめだ。
夜中のスターバックスで友達とお喋りしてるような普通のおにーちゃんやおねえちゃんが、徴兵されたり、従軍慰安婦にされるようなことがあっては絶対いけない。
そんなに戦争したけりゃ爺さん本人が戦地に行けばいい。
どんなに焚きつけられても煽られても、戦争なんて絶対しちゃだめだ。
平和のための戦いなんてないんだともっと私たちは知るべきなんだと思う。
経済より命、戦争より命、命こそ宝だ。

もうすぐ選挙。どこ入れても同じと言わずに絶対行かないと。
『どうせ変わらない』と思ってるから何も変わらない。
もしみんなが投票したなら社会は変わるのに。それはきっと何事も同じ。  
あれこれ思うことはあるけど、
とにかくわたしは戦争始めようとしてる政党は絶対支持しない。
戦争に巻き込まれるのはいやだ。
名もなき、かよわき命たちが軽視され奪われてゆく、そんな世の中にしたくない。
わたしの夢が正夢にならないことをわたしは心から祈っている。

そんなことをブログに書こうと思ってるとき、
久しぶりに「琉神マブヤー」が観たくなってDVDをあらためて観た。
普通の男の子が変身する沖縄の特撮ヒーロー物映画なんだけど、
沖縄の大切なもの(言葉や文化)を手に入れ沖縄侵略を図ろうとする魔物と、
それをたっぴらかす(やっつける)ヒーローの物語。
でもそんなヒーローも最初は若さの勢いでやっつけていくんだけど、
次第に暴力からは暴力しか生まれないことを悟っていき、
そして向き合うべきは自分自身である、敵をも兄弟として向き合い、
感謝の心で向き合っていく大人に成長していくという話。
沖縄の悲しい歴史そのものがコミカルに描かれています。
子ども向けなのでしょうが、大人が見ても爆笑するし、しみじみしちゃいます。
ラストはかなりぐっときますよ。みなさん機会があったらぜひ。
[PR]
by lalaleene | 2012-12-11 13:17

シンガーソングライター・ララリーヌのブログ


by lalaleene