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  ララリーヌオフィシャルブログ  ~夕焼け雲を見ていると~

おとなりのお友達。

17日はいつものはみんぐばーどで新宿大暴れ(?)
とあるパーティーにお呼ばれし歌ってきました。
完熟マダムとダンディーなおじさまに大勢囲まれ、
「熟女には早いわよ」とか「メンバーに入れて」とか本物の熟女たちに言われたり
ヨーコは相変わらず高齢紳士にモテモテだったり、
いっぱいお酒をいただいた。楽しかった。

ライブのあとはまた移動。明後日からもまた移動。ふひー。
身体が疲れるのか、昔からよく夢を見るけど、
最近はとくによく見るようになった。
それも予知夢のようなはっきりした夢ばかり。
そして行ったことも見たこともないのに、
多分現実に存在する(した)であろう不思議な場所に頻繁に行くようになった。

おとといは、歌い手さんに会いに行く夢を見た。
夢の中のその人の家は何故か粗末なバラック小屋。
家の中に家畜がいて臭くて、歌手とはいえ顔は日焼けし必死に働いていた。
風呂やトイレもなく、家の前のマーケットには東東京と書いてある。
足元が悪くぬかるみ、決して衛生的とは言えないような場所。
マーケットのようなところを人がたくさん行き来していた。
服装からするとどうも昭和20年代?まさに戦後の様子。

夢から覚めて「東東京 バラック」でネット検索していたら、
ビックリ!数枚の写真に釘付けになった。「うわあ!ここだ!!」
そこは江東区の枝川というところ。朝鮮人部落のあった場所のよう。
わたしは枝川のことはまったく知らなかったし、
以前に写真も見たことなかったけれど、
ネットの簡素な情報だし、史実はきちんとはわからないとはいえ、
枝川町の歴史を読んで胸が痛くなった。

国境ってなんだろう。どうしてそこに差別や戦争があるのだろう。
世の中にはどうしてこんなに悲しいことが溢れてるのだろうと思う。
私たちは国は違えど同じ人間同士なのに。

話は変わって数日前、
先日沖縄に行ったときに浜辺で出会って一緒にシュノーケルをした
子連れの中国人からメールが届きました。
何気ないメールなんだけど、凄く考えさせられちゃったので少し転載します。
(一応本人の了解済みです。)

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Dear Lala,

I'm sorry I write to you so late. I was very busy last week...

(プライベートなことゆえザックリ中略)

You cannot imagine how much I love Japan.
I think many Chinese people dislike Japan because of some reports from media,and Chinese media is controled by our XXX.
But I love Japan,
they haven't been Japan,
they didn't meet you,
so they cannot know how nice Japanese people are.

I think next year I will go to Japan again.
I hope I have time to learn Japanese,
so that I can communicate with you more.

Thank you very much for that day. You are really nice.
Best wishes,

A子(ザックリ名前も仮名)

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こちらこそ中国語はおろか英語も怪しいというのに、
彼女が私のために日本語を学び来年もっと知り合いたいといってくれた
気持ちが本当に嬉しかったし、彼女こそ本当にいい人だと思う。

でも、一連のニュースを見てておかしいと思うことはいろいろあったけれど、
政治のこともわかんないし国家の思惑なんてわかんないし、それがどうであれ、私たち一般人はそんなことにも動じず、踊らされず、見失ってはいけないんだと心あらたにした。
大事なことは戦争させられないことだと思う。まんまと乗っかってはいけない。
私たちは分裂するのではなく繋がっていかななきゃいけないんだと。
歴史の中の過ちを繰り返してはならない。
日本人だから、○○人だから、ということじゃない。
知り合えば、心を寄せ合えば、わかりあえることはいっぱいあるはず。
差別とか戦争とかで相手を屈服させる手段なんてもうそんなの時代遅れだ。
もっと友好的なやり方で理解しあえるはず。私たちは同じ人間同士なんだから。

わたしももっと知りたいし勉強したい。英語も中国のことも。
そして突然私の前にあらわれてしまった枝川町のことも。
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by lalaleene | 2012-11-26 03:45

あれから1年8ヶ月。

先日小用があり沖縄に行ってきた。
時間が少しあったので座間味島まで足を伸ばしてみた。

初めての座間味はまるで懐かしい恋人のようだった。
モンパの木の間を抜けて浜に下りると、
海のクリームソーダのような水色が待っていて、
あまりの恋しさに胸が震え足がすくんでしまった。

海が「おいでおいで」と私を呼んでいるようだった。
私は嬉しくて犬のように走り出す。心の中で「大好き~」と叫びながら。
ばちゃ~ん、と、海に飛び込む瞬間がこの上なく好きだ。
水中メガネをつけて沖までひたすら泳ぐ。
珊瑚礁の中はカラフルな遊園地のよう。
海亀と泳ぎ、青や黄色や橙色の魚たちと出会うにぎやかな世界。
でもリーフの外に行くと急に深くなりシーンとした青一色になる。
それはまるで神殿のような神々しさ。なんて深遠な透明さ。
でも以前からわたしはその場所を「冥土の淵」と呼んでいる。
あまりに美しすぎて底知れず恐怖を感じる。
どこからがあの世なのかこの世なのかわからなくなって、
そのまま足を引っ張られて沈んで行ってしまいそうだから。

自然はどこまでも懐が大きく、そしてとんでもなく恐ろしい場所だ。
私たちは自然に対してもっと謙虚でなければと思う。
命より経済、自然を征服できると思い込んでいる人は、
あの場所まで自力で泳いでみたらいいと思う。もしくは雪山を登山するとか。
どんなに体力自慢でも自然の前では赤子をひねるかの如く捻り潰されそうよ。

そして、人間が人間に殺されてもいけない。
沖縄の市街地ではオスプレイが飛び、普天間では抗議の声をあげていた。
わたしたちの命は、わたしたち自身のものだ。
お国のために生きてるわけでも、会社のために生きてるわけでも、
ましてや一部のお金持ちさんたちのために生きてるわけじゃないのよ。
都会には魂(マブイ)を落とした人が溢れかえっている。
自分の魂(マブイ)は自分に取り戻さないと。
自分の人生なんだから。

今日の11.11集会ではそんなメッセージをこめ、私も歌ったりトークしました。
そして私も、参加していた皆さんと話したりしながら、
生きるということについて、いろんなことを教わり、考えさせられました。
今回呼んでくださった主催のみなさん、ありがとうございました。

これを書いてるうちに福岡空港へ着いた。
博多も「原発いらない」とデモ行進で天神の街と道路が溢れていた。
時代は動いていく。変わらないと思いこまず何事もあきらめずにいきたい。
ドアをノックし続ければ、ひとつずつゆっくりでも開いていくかもしれないから。

来週はイベント出演4本。週末は「はみんぐばーど」が都内某所に出没します。
とあるサプライズパーティーのゲストとして呼ばれました。
うっかりサプライズされてしまったあなた(!?)覚悟しておいてください。
またしても熟女が大暴れします。お楽しみに・・・(?)


(wifi切れまくりで座間味写真アップできず。。。飛行機は遅れるし。今日帰れるのか。
重たい荷物、安い飛行機とか高速バスとか、この1年移動多すぎ。ちょっと疲れた。。。)
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by lalaleene | 2012-11-11 18:13