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  ララリーヌオフィシャルブログ  ~夕焼け雲を見ていると~

庶民の暮らし

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週末は高円寺阿波踊りに行った。
物凄い人、人、人・・・。沿道の触れ合う人みんな汗びっちゃり。
鐘や太鼓や笛の音に浮かれてみんな肩が揺れている。
今年でこの祭りに来るのは何回目だろうか。何度観ても胸に刺さりぐっとくる。

「踊る阿呆に観る阿呆。同じアホなら踊らにゃ損、損」

昔むかしから庶民たちは苦しいときも楽しいときも、
こうして生活とともに踊ってたんだろうなぁと思う。
踊ること。それこそが生きることだと教えてくれるようでもあり、
死はこの踊る道の線上にあるんだよと教えてくれるようでもあり。
だから阿波踊りを観るたび私は死が怖くなくなっていく。
生きている限りは私は踊る阿呆でいつづけたい。
踊りもしないで観るだけで批判して終わる人生なんてさみしい。

夏は色んなお客さんがちょこちょこやってきてみんなでご飯を食べている。
劇団の思いっきり若い娘たちや、
私と同世代の人や私よりお姉さまお兄さまたちやいろんな人たちが。
みんなでご飯を持ち寄ったり、材料費割り勘ねとか言って、
ひとり五百円とかでいっぱい食べて、ひとつの布団で4人とかで寝る。
そしてとにかくしゃべる。女はとくにいっぱいしゃべる。
酒がなくなっても水だけでもいい。しゃべる。笑う。笑う。

みな個々に仕事や学校や家庭があり、その合間でこうして集う。
なんとしあわせな時間なんだろうかと思う。
昔々の人たちはこうやってみんなで過ごしたのではないだろうかと思う。
畑や海で獲れたものをいただき、焚き火を囲んで、踊ったり歌ったりおしゃべりしたり。

政治家のオジサンたちも一般人の家に遊びにきたらいいのにと思う。
海江田さんが泣いてたときは、うちに来たらみんなで話聞いてあげるのにー、
そんなにつらいなら政治なんてお辞めよ、と思ったよ。
政治家は副職でコンビニとかでバイトしたらいいのにと思う。
マックとかでスマイル0円で接客してみたらいいのにと。
時給750円とかでも職を得て稼ぐってホントに大変なことなんだから。
庶民の生活を知らなさすぎる人がやる政治はリアリティーがなさすぎるよ。

今オジサンたちが演説をしてる。「勝つぞー!」と連呼していてこちらは白ける。
いったい誰のための代表選なんだろう?
私たちは自国の総理すら決めることができない。
NO!と表明することも投票することもできず指をくわえて見てるだけだなんてさ。
これが民主主義なのか?本来政治って国民のためのものじゃないの?

つまらん。。。





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by lalaleene | 2011-08-29 13:16

夜明け前

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始発の電車に乗って出かけるため朝4時50分に家を出た。

東の空が蒼白く輝き、橙色の光が絵の具を混ぜたようにうっすら滲んでいて、
そのあまりの静謐な空に何度も写真を撮った。

人生とはなんと大きな痛みを伴うものだろうか。
でもそんなときであればあるほど、なるべくなら私は笑顔で過ごしたい。
あなたが そしてわたしが 笑って生きられるのなら、
世界はどんなに平和になるであろうか。
ある人にとってはそのことが誰かを救うことになるだろう。
またある人にとってはそのことが自分を癒すことになるだろう。
そしてある人にとってはそのことが誰かへの復讐になるだろう。
憎しみで復讐するよりも、キラキラ生きている姿を見せつける復讐の方が、
復讐劇としてはスケールが大きいなあと感じる。なによりその方が愉快だ。

夜が明けたら新しい朝が待っている。
世界が みんなが しあわせになってほしい。
あなたも わたしも。
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by lalaleene | 2011-08-24 14:18

終戦記念日に寄せて

今日はお盆。そして66回目の終戦記念日。
正午、ひとり静かに自宅で黙祷しました。

今年ほど戦争を我がことのように身近に感じた年はありません。
時々、この状況はまるで戦中戦後のようだと感じることがあるほど、
3月11日を境に世界が大きく変わってしまいました。
「大切なことは何か」いつもそのことを自分自身に問われている気がします。

私が強く思うことは、
これからは人間同士がもっと共感しあってつながっていくべきだということ、
かつ、これからは他人の価値観ではなく、
自分の価値観と直感で生きるべきだということ、
そして戦争という同じ過ちを絶対に繰り返さないことを
固く誓わなくてはいけないということです。

何があっても戦争を選択しないこと、
そして平和利用などという名目であっても、核利用をすべきではない、
政府や経済や科学の理屈はどうあれとにかく今こそ原発とは訣別すべきだし、
そしてそのことを他人事でも誰のせいでもなく、
自分自身の問題として捉えることが大事なのではと私は思っています。
広島や長崎やチェルノブイリのことを気にかけつつも、
アクションを起こしてこなかった自分への自戒の念をこめて、教訓と課題をもって
今こそ大きな声を出して行動していかねばと思っています。

何よりも命が大切。誰ひとりとして非業の死を遂げてはならない。
亡くなった多くの御霊に哀悼の意を捧げるとともに、
世界が平和でありますようにとお祈り申しあげます。
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by lalaleene | 2011-08-15 23:58

毎日デブコ

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お盆の間は遊びに行かずに家をきれいにしよう、
アコーディオンを練習しよう、髪を切ろう、草取りをしよう等、
素敵な目標をたくさん掲げたのに、
高校野球を見始めたら興奮し過ぎて目が止まらなくなってしまった。
「よしっ!いけっ!ぐあ゛~~~っ!」
大好きなそうめんを食べながら叫んでいるうちにもう夕方だ。
いや~~ん。いつになったら部屋が片付くんだろう。これじゃオジサンだ~。
マッサージにも行きたかったけれど、銭湯のマッサージ器止まりになりそうだよ。

さてさてデブコの稽古も快調に進んでおります。
最近の稽古はダンスが中心。振付は若き天才振付師の鈴木拓朗さん。
私はあんまりみんなのように踊りが得意ではないけれど、
デブコを上から下から男たちが跨いでゆく、というかなりキワドいダンスもあったり、
マリリンモンローのようなことをデブコが歌い踊ったりするシーンもあり、
私自身もかなり面白がっていますが稽古場の雰囲気もかなり明るくいい雰囲気です。

しかしみんな私より一回り以上離れた若い子達ばかりで現場はキャピキャピ。
私もVOJAにいたときは24歳。こんな感じだったのかなぁ~。
仕事現場で最年長になったことはもしかしたら初めてかもしれません。
若い子と私の感覚の違いに驚くことも多く、時々本気でびっくりしたり意見もしますが、
「あ、そういう風に捉えるんだ~。」と、それも新鮮で面白いなあと楽しんでいます。
年齢も経験も立場もバラバラな人たちが混ざってとてもいいムードが生まれています。
みんな優しい子たち。まだまだ日本は捨てたものではありませんね。

本番は9月15日から19日までの5日間。
「食べて飲んで 寝たい人と寝て 死んでいった大山デブコの復讐劇」です。
そして華やかでヘンテコな歌や踊りに満ちたレヴューショーでもあります。
愛は惜しみないもの。愛は受け容れるもの。愛することは怖れないこと。
戦前戦後を潜り抜けてきた昭和の女達へのオマージュでもあると私は感じています。
心して演じれればと思っています。
18日の夜の本番の後、アフターイベントとして私の短いショーがあります。
「デブコの愛した歌たち おんなの操(仮題?)」のようなものをやります。
どうぞお楽しみに。予約はこちらから→http://ticket.corich.jp/apply/28382/03/

以下劇団のチラシとメンバーの写真を全員ではないけどペタペタ貼ります。
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        ↑チラシできました~~。
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劇団主宰・高田百合絵さん。弱冠25歳!イマジネーションの宝庫のような人。
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 「ゾンビロリータ」のゾンビちゃんこと新部聖子ちゃん。座敷童みたいに可愛い。
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千葉里美ちゃん。オペラ歌っています。
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女優の梅津めぐみさん。元stepsのメンバー。歌も踊りもピシっとしていてさすがです。
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朱沸マセリちゃん。不思議美少女。青い部屋とかでライブもやってるんですって。
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石原ナナコさん。ちんどん隊&ダンス。ハシゴを駆け上る姿はまるで猿。男前です。
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振付の鈴木拓朗くん。彼の振付は神業のよう。振付で人を幸せに出来る怪力の持ち主。
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役者の平木大士さん。劇団IYAYOWORKの主宰でもあり今回演出助手でもあります。
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制作の杉村彩さん。彼女もIYAYOWORK所属。しかしこの写真穴子さんみたいだ・・・。
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最後はデブコ役・ララリーヌさん。みんなの真似して手を置いてみた。酷い顔だわねぇ。
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by lalaleene | 2011-08-14 18:22

八月八日

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先週は怒涛の一週間。

毎日毎日アコーディオンを担いで東京~千葉~埼玉~神奈川へ。
そんな中、8月2日3日4日はパペレッタカンパニーのメンバーと「かながわ子ども・子育て支援月間」の催しで二泊三日の四回公演に行ってきました。
2日の夕方練馬へ行き劇団車に荷物を積み、運転して藤沢のホテルに前泊、翌朝は湘南台にて一本公演、その後すぐ舞台をばらし一時間近くかけて座間へ行き昼公演、終わってすぐに横須賀へ行きホテルに宿泊、翌朝三浦海岸で一本、横須賀でもう一本という、とにかく時間がなくってなくって黙々と舞台を立て公演をしてバラして移動しての繰り返し。メイクも弁当も車中でリハも出来ないような大忙しな公演でしたが、
車中運転しながら箸を使って弁当を食べるという荒業を軽くこなすオッサンな自分にうっすら感動しひたすら爆笑なのでした。
また、車中のはるねぇ、飯塚さん、ユリコ、ララというマイペースな四人組でのマイペースな会話のおもろさよ。時折まったく噛み合ってなくって思い出すだけで笑えちゃう。
そしてどこへ行っても疲れなんて吹き飛ばしてくれるほどの子どもたちのパワー!
人形たちが出てくると子どもたちの目が輝き、ひまわりのように笑顔は明るくまぶしく大騒ぎ。そんな主役の人形たちを支える歌と演奏のお仕事はお客さんたちの生の反応を直に感じられることが出来て感激の連続だったし、また、子どもたちを見守るお母さんたちや各施設の方々や保育士の方々のまなざしのやわらかさや「また来てくださ~い。」といつまでも手を振ってくれた先生方の顔を忘れることは出来そうにありません。
そしてお仕事を下さった広告代理店の方やイベント会社の方たちには、二日間、まるで兄や弟のように(?)荷物を運んでもらったり、差し入れをもらったり。忙しくてあんまりお喋りは出来なかったけれど、お別れするときはかなりさみしくなりました。
あぁ、ホントに神奈川公演楽しかったなぁ。


途中横須賀で宿泊した日、急に海が見たくなりひとりてくてく港へ散歩。
葉山にいた頃小さなヘンダを連れて買い物によく来たダイエーのデッキ。
沈む夕日を長いこと見ていたら何だか胸がいっぱいになり涙がこぼれてきた。
当時今回の人形劇を観にきてたママたちと同じぐらいウチも子どもが小さかった。
離婚して東京に来てしばらくして子どもが喘息になってしまいどうにかしたくて突発的に葉山に引っ越してきたんだった。でも当初仕事もなく知り合いもいなく「自分はこの町でやっていけるんだろか」と、いろんな不安を抱えてここでよく海を見ていたことをぼんやり思い出した。
でもそんな子どもも今は高校二年生。ひとりで留守番も出来るようになったし、
もうあのときみたいにデッキで狂ったように馬鹿踊りをしたり、ひとしきり走り回って階段から落ちたりも絶対ないだろう。そう考えると今こうして自分がここに無事生きて立っていることが嘘のようだ。
子育ては気が遠くなるほどとても長く続くものに感じてたのにそうでもなかったし、
葉山の人たちは私たち親子にとても親切にしてくれた。
ほんの数年前のこと。過ぎてしまえばあっけない夢のようだ。


来年またここに来れるかな。そしてこのメンバーでお仕事できるかな。
「また来てね。」と言ってくれた子どもたちとまたいつか会える日はくるんだろうか。
もう戻れない日々と、これから出会う未来。
ふたつは連動して繋がっている。夢のように消えたりなくなったりはしない。
行ったことない町がよく知ってる町に変わる。
会ったことなかった人がよく知ってる人に変わる。
出会わなきゃ良かった人なんてひとりもいない。
また会えるよね。その日を夢見てるから私は今日も明日も歌えるし、
挫けずに歩き続けていけるんだろうな。


今日ははみんぐばーどの合唱練習にてT子さんが二年かけて初めて喉の使い方を習得した。里奈さんが「今日はT子さんの開眼記念日だね。八月八日は末広がりで縁起いいじゃん」と言ってて、たしかに八月八日っていい響きだなぁ、あ、それいただき!と思ったので本日のタイトルにしました。(と、書いてるうちに八月九日になってしまった)
みなさんの未来もそしてこの世界の未来も末広がりでありますように。
何事も希望を捨てずにいれば大丈夫だと私は信じています。


(あ、でも私の前の結婚記念日も確か八月八日だった。。。
ガーン。。。そこは突っ込まないでおくれ~。。。)
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by lalaleene | 2011-08-09 02:54

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先日手帳を忘れてしまい高円寺まで取りに行った。
にもかかわらず、「あった!」と喜んだのも束の間、
ヒーヒー言いながら40分かけて家に辿り着く直前にやけに身軽な自分に気づいた。
「あ、ない!」手帳と引き換えに今度はカバンを置いてきてしまった様子。
お金に家のカギに書類に譜面に。。。ギャーッ!!!

「こんなのもういや~~。」

40分かけて逆戻り。目の前でバスを2本逃したのでひたすら徒歩にて40分二往復。
はぁ、疲れた。これを徒労と呼ばなければ何を徒労と呼ぶのだろう。
お店の気遣いによりカバンがあったことが何よりもの救い。
疲れてぼんやりしてるとき、あわててるとき、
そしてさみしいきもちのときはたいていミスを連発する。落ちつかなくちゃ。

昨夜は劇団のメンバーさんが我が家へお泊りに来たり、
あいかわらずのいろんな人たちが我が家を訪れ、かなり面白いことになっている。
とにかく最近ハンパない数で人と会ってるなあと思う。
もともとの友達たちや活動の中の友情の他にも、仕事で出会う人たち、
友人のライブで飛び入りで歌ったことがきっかけで出会った歌い手さんたちや、
友人の友人というあらゆる職業の人たち、あちこちの集まりで出会う人たちや、
飲み屋で出会う人たち、懐かしい人たちから連絡があったりして、
いろんな場面でいろんな話をすることがあって、
人って本当に多様でチャーミングやなあと感じる。

「ララはいつも楽しそう」と言われるけどそう見えてるのならそれは光栄なことだなと思う。
それに世知辛い世の中の時ほど笑っていたいし人とつながっていたいなあと思うから。

だけど私は一番大事なことと一番辛いことは誰にも話さなくてもいいと思ってる。
一番大事なことは自分で決めるべきだと思っているし、
うまくいかなかったことを誰かに責任取らせる訳にいかないから。
それは他人の声に耳を傾けないということではない。勝手に期待しないということだ。
他人を信じることと期待することは違う。心を期待して傷つけあうのはお互い辛い。
だからどんなに馬鹿だと言われても批難されても譲れないものは譲れない。
「人からどう見えるか」じゃない。「自分がどうしたいか」だ。
そんなこと誰に聞かなくても自分の心に聞けばわかる。
あとは自分の直感を信じればいいだけだ。

さて明日からは神奈川県各地を二泊三日で人形劇「ハバードおばさんと犬」公演の連続4回公演。私はアコーディオンと歌で藤沢、座間、横須賀、三浦と回ります。ユリコ、はるねぇ、飯塚師匠のすっとこ4人組。何が起きるかしら。しかも湘南。嬉しいなあ。
金曜日は福島へ、土曜日はテレビ埼玉のイベントへ。月末はうたごえ喫茶を浦和で開催します。みんなで大きな声で一緒に歌いましょう。お相手は里奈+ララの黄金コンビによる歌声喫茶です。開催は8月31日・浦和の喫茶「蔵王」にて14時より。
また「大山デブコの犯罪」も順調に稽古は進行中。デブコの膝に男性が絡んだり持ち上げられたり、度肝を抜くダンスシーンも満載です。一世一代の肥満劇。みんな観に来て下さい。予約はこちらから→http://ticket.corich.jp/apply/28382/03/

今年はあれこれ大忙しな夏ですがデブコは痩せるヒマなしです。
みなさまどこかでお会いしましょう!


写真は最近仲良くさせていただいてるアーティストの「だるま森+えりこ」さん夫婦。
オリンピックセンターのイベントでは素晴らしくおもろいヘンテコ舞台を見せてくれました。
日本中歩かれています。みなさんもどこかでぜひ!
サイトはこちら→http://www7b.biglobe.ne.jp/dalma/
サイト開けたとき唐突に聞こえるヘンテコな音楽と声。。。
「ようこそ、だるま森へ。べんべろべんべんべ~~ん。」
という声がこないだから私の頭の中でグルグル回ってます。
今一番私が気が抜ける言葉。それは「べんべろべんべんべ~~ん。」 
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by lalaleene | 2011-08-02 03:27