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ほへー。

熊野にいます。

昨日は湯の峰温泉、今日は神倉神社、那智の滝に行き、今は湯川温泉にてごろ寝中。ここはこの旅最強のつるつるぬるぬる温泉。地元のばぁちゃんたちと膝の痛みについて語り合ったりしながらふにゃふにゃに気持ちよく過ごしてます。

日本ってなんて広いんだろう。しかし眠いよ…。
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by lalaleene | 2010-03-31 15:40

出雲の国より

出雲大社近くのホテルに来ています。


昨日は雨、今日は曇りと、あいにくのお天気が続いていますが、
心は静かに、そして晴れ晴れとした気持ちで旅を続けています。


おとといは、広島平和祈念資料館を見学したのち、
有福温泉という山あいの小さな温泉地にて、
つるつるの温泉と石見神楽という、なんとも言われぬ、
凄い!というか、素晴らしい!というか言葉も見つからない、
圧巻な神楽を地域の公民館にて堪能し、
昨日は出雲大社にて参拝をして来ました。


初めての島根県。私からみた島根の第一印象は、
静かで、とにかくのんびりしていておだやかな場所。
どこまでもどこまでも山と畑と海が広がっていて、
神様を中心として、砂をはいていくような、
円い風が吹いている印象です。
でもその風に包まれて、私も心穏やかに過ごしています。


今日はこれから足立美術館、米子に行きます。
ララのアコーディオンを持って、ふらりとどこかに現れたら、
声をかけてくださいね。
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by lalaleene | 2010-03-29 09:22

旅はつづく。

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慰問コンサート、人形劇やミニアルバム発売記念コンサートなどの
リハや本番をはさみ、あたふたしてるうちに、子どもが学校を卒業した。
あまりに毎日が忙しかったのと、卒業よりも入学のことばかり考え、
ぼんやりしているうちの卒業で、
悲しいとかさみしいとかあまり感傷的になることもなく、
ただただ、校舎をながめながら、
自分が中学校が苦手だったことを思い出した。
誰かに何か特別嫌なことをされたわけでもなかったのに、
自分の本当に伝えたいことは伝えることもせず、
自意識や感受性がやたら強くいつも何故か傷ついたり衝突をし、
男の子たちへの興味と、それに勝る恐怖に苛まれ、
やたら男の子たちと喧嘩ばかりする厄介な子どもだった。
本当のことなんか喋りたくないし、心なんて開きたくない。
心の支えはピアノとノートと深夜ラジオ。
人から見たらなんとまあ痛々しい思春期だったことか。
教室も体育館もあたしにとってはヒリヒリする場所だ。
もうあの頃には戻れないし、絶対戻りたくない。


とはいえ、学校の子どもたちは本当に大きくなったし、
そして、学校ママたちと過ごした3年間という時間も、
いろいろあったけど意外といいものだった。
みんなで大人になるためのレッスンをしたっていう感じ。
卒業式の夜は先生やママたちとのパーティーにアコーディオンを持って
参入し、先生達と何故か与作や襟裳岬を歌った。
15歳の頃と本質の私はあんまり変わっていないけれど、
あの頃よりも気楽に生きている自分をとても不思議に思う。
そして当時描いていた夢の大半が叶っていることを。
音楽や人との出会いが恐がりの私の背中を押してくれた。
子どもたちに言いたい。未来は自分次第でぐっと楽しいものになるよと。


数年前からの子どもとの約束で卒業旅行に行くことにしました。
どこに行きたい?と聞いたら、
「原爆ドームと出雲大社」と言うので行ってきます。
今回は野宿はなしだと思うけど、民宿や親戚や友人宅を回ったり、
青春18きっぷや夜行バスを使って、
のんびりと西日本のあちこちに行ってきますよ。
ところどころでゲリラライブを敢行するかもしれません。
見かけたら声をかけて下さいね。そして良かったらCD買って下さい(笑)
英気を養って、帰ってきます。
4月14日のライブは楽しみにしてて下さいまし。


ほんでは行ってきまーす。
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by lalaleene | 2010-03-25 01:57

花のつぼみ 春の匂い

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やったぁ~~~~!!!
娘が第一希望の都立高校入学が決まりました~~~~!!!
朝からレンガを飲み込んだように胃が痛かったけれど、
娘の受験番号を見たときは、もう驚きと喜びで、
興奮しまくりでした。この日のためにすっごく頑張ったので。
夢をかなえようと努力する時間を共有できるということは、
こんなに嬉しいことなんだって初めて知ったような気がします。


新しい風が吹いてきて、つぼみがほっこりふくらんで、春の匂いがしてきました。
私の音楽活動もまた新しい幕がまもなく開くことになりそうです。
親子共々、大変な航海に出てしまうのかもしれませんが、
そうだったとしてもやっぱり旅に出ちゃうんだな。


実は、高校入試の日、緊張に耐えられず、早朝から、ひとりで、
「こまどり姉妹がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」を観に行ってきたの。
昭和30年代一世風靡した歌手、こまどり姉妹の生い立ちから始まる
片岡英子という若い女性監督が撮ったドキュメンタリー映画。
戦前戦後の中を生き抜いてきた2人の半生は常に波乱に満ち溢れた壮絶なもので、
決して歌手になりたくてなったわけではなかったらしいのだけども、
歌手をやめようとするたび、運命に引き戻され、
歌手という道をやめることを神様に許してもらえない人たちなのね。
でも結果的に歌手という宿命を受け入れていくんだけど、
逆境をはねのけ、その宿命さえ乗り越えていく姿は、
なんとも自然体で、可愛らしくて、そしてつけまつげの厚化粧で(笑)
「ほーら、こんな厚化粧、見たことないでしょう~~。」と客席を歩く姿に会場爆笑で。
うわーっ!これはあたしたちが書きたかった
「恋のハイウェイ旅情」の響麗子だぁ~!とはしゃいじゃいました。


「辛い辛いと思って歌ってきたけど、振り向いてみれば、
歌のおかげで、人と出会って支えられて、楽しいことばっかりだったんだ、って
気づいたら、もう楽になっちゃったのよね。」と語る2人のすっきりした柔和な顔と、
ラストシーンの渾身の一曲にすっかりシビれ、感動ひとしきりで映画館をあとにしました。


渦中にいれば見えないけれど「過ぎ去ってみれば」見えることっていっぱいある。
「あなたの歩いた足跡には、綺麗な花が咲いてるでしょう。」
水前寺清子の歌のように真摯に生きていきたいな。
毎日いろいろあるけど、ララは今日もしあわせですよ。
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by lalaleene | 2010-03-04 02:10

シンガーソングライター・ララリーヌのブログ


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