思い出いろいろ ①

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(岩手の宮古駅前にて。しあわせの大漁旗だって。)
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(岩手公演では仮設住宅に宿泊していました。自炊なので毎日スーパーに。見たことも聞いたこともない魚がいっぱい。三陸の海の幸。恐るべし。)
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(浄土ヶ浜へ。あの世を思わせるような浜辺。静謐で美しい浜辺でした。)
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(宮崎日南海岸。車の中で眠って起きたら海があまりに美しくてぶったまげた。)
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(これも宮崎。お年寄りは大切に。ついでにあたしのこともお願い・・・。)


気づけばブログを2ヶ月以上放置。。。
ライブスケジュールも更新し忘れてた。。。
(最後のイベント情報は、ララいい加減にしろよと、管理人がシビレを切らして、
管理人自ら更新してくれました。ごめんよ~~。)

怒涛のように過ぎ去った夏でした。
私にとっての大きな転換期であり、
いろんなことを考えさせられ、決断を迫られ、変化した夏でもありました。

また、今年はあちこちに行ったけど、特にこの3ヶ月の移動はハンパなかった。
1月の北海道に始まり、長崎、沖縄、愛媛、そしてこの2ヶ月だけでも、
福岡、大分、宮崎、兵庫、大阪、京都、愛知、静岡、神奈川、埼玉、千葉、岩手、宮城、山形と、14箇所、今年だけでも合計18箇所も旅をしました。

もちろん個人的な用事や旅のものもあるけど、
ほとんどがライブやイベントなど音楽にまつわる旅。
ライブや人形劇の音楽や歌声イベント、
そして私の主宰するコーラスグループ「はみんぐばーど」の活動など。

特に、このはみんぐばーどというのが、今エラいことになっていて、
こないだは「出待ち」をされるわ、追っかけをされるわで、
行く先々で爆発しまくっていて、もう取り返しのつかない状態になっています。
最近みんなますますパワーアップしていて、歌にダンスに妄想仕立ての寸劇に、
キャッチフレーズのAKY48はそのままに、
(あえて 空気 読まない 平均年齢48歳前後)
最近ではAKY=「厚化粧・更年期・腰痛持ち」と揶揄されつつも、
熟女☆地下アイドルコーラスユニットとして快進撃を続けています。
みなさん機会あったらぜひお越しくださいね。
(このあとの日記に写真アップします)

そんなこんなで、この夏、数え切れないほど多くの人たちに出会え、
素晴らしく楽しい時間を共有することができました。

東北で出会った小さな村のキラキラした笑顔の元気な子ども達、優しい先生達、
そして東北や九州で出会った疎開中の福島のお母さんたちの涙、
仮設住宅で出会った夫婦、粉塵舞い散る被災地の現状、
碧南のおばちゃんたちのけたたましい笑い声、浦和の歌声喫茶に集う和やかな歌声、
北区役所の男の子たちの事務的ではない心からのサポート、
大分っ子たちの熱い心意気、ホスピタリティーの高さ
各地でイベントを一緒に作っているスタッフの方たちの素晴らしい仕事ぷり。
そして行く先々で出会う歓声、拍手、一緒に歌ったり踊ったり、話かけられたり。
ここには書ききれないほどのおもてなしをたくさん受けました。

いろんな現場でいろんなことがあったし、ハプニングもアクシデントもありました。
でも、行く先々でお客さんやスタッフなど、
優しい人たちに助けられたこと、守られたこと、
そして私自身が元気や勇気をもらえたこと、ただただ感動しています。
それらは、もちろん仲間たちに恵まれたおかげでもあります。
みんながこのサイト見てるかどうかわかんないけど、
この場を借りて感謝申し上げます。本当にどうもありがとうございました。

いろんな場所へ行きながら、
時々、以前チラっと読んだ本の中にあったチェコのピアニストの言葉を、
ふっと思い出すことがあります。

「芸術とは自己犠牲の最たるものである」

芸って、神様に奉納するようなものではないかしら。
見ている誰かの人生を祝福してあげること、
誰かを温めるために燃える薪のように、自分自身を燃やすこと、

本物のスターって、自分が主役になることが仕事なのではなく、
誰かの人生を照らすことなんだなぁ。
芸事って、自分が一番かっこいいところを見せることでもない。
ましてや、自分のかっこよさを見せ付けるために、他人を利用することでもない。
そんなの三流でしかないし、そもそもその人は芸人(芸術家)なのかしら。

先日の大分・夢色音楽祭ファイナルステージの舞台袖から、
ダイアモンド☆ユカイさんのかっこいいステージを観ながらそんなことを思いました。
ロックスター然としていて、めちゃかっこよくて、キャーキャーしちゃう。
でも何とも言えない温かいステージで何とも言えずしあわせなきもちになりました。
彼は本物のスター。わたしもステージからあんな「温かい風」を吹かせるようになりたいし、がんばりたいな。

いろんなことあるし、生傷絶えない小さなわたしだけれど(体は大きいけど・・・)
正直に前向きに希望とか夢とかをもって生きているということを伝えたい。
わたしはそんなきもちで歌っています。

そんな歌が誰かの人生の励ましや慰めになり、誰かの人生のお役に立てるのなら、
それ以上の素晴らしいことはないと思っています。
それは、きっとどんな職業でも同じことなんだろうな。
大事なことは「愛をもって仕事すること!」
・・・って、よくテレビの向こうの政治家たちに怒りまくってるわたしです。

目に見えることがすべてじゃない。
一昔前、「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉があったけど、そういう分別に仕方って、ホントにダサイなぁと思ってたし、そういうのを鵜呑みにするのもどうかなぁと思ってた。
勝ってるように見える人にも負けてるように見えてる人にも、
人知れずの努力も苦悩も人には言わない悔し涙もあるでしょう。

でも目に見えることを信じるとするのならば、
客席で見つけたあの笑顔たち、ありがとう、楽しかったと言ってくれる言葉たち。
お金では買えない光の花束のようなもの。

そんな光の花束をたくさんいただいたこと、
本当に感謝します。みなさん本当にありがとうね。
わたしもその花束にふさわしい歌い手になれるようにますます精進していきますね。
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by lalaleene | 2012-10-10 11:28

シンガーソングライター・ララリーヌのブログ


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